【活動報告】第6回ヴィプロJr.アスリートセミナー開催
皆さん、こんにちは。
理学療法士の早川です。
11/27(土)に第6回ヴィプロJr.アスリートセミナーを開催しました。
年内最後のセミナーでした。
テーマは「Jr.サッカーのアジリティトレーニング 〜誰にも負けないスピードを手に入れる〜」。
アジリティとは「敏捷性」のこと。
軽快さ、素早さをいいます。
Jr.サッカーでは、テクニックやフィジカルよりも、とにかく素早く動ける選手が圧倒的に活躍します。
もっと早く動けたら…。
なんでうちの子はあの子のように素早く動けないんだろう…。
そんな悩みを抱えているコーチ、親御様、そして選手を解決するためのセミナーでした。
アジリティは主に2つのタイプに分けられます。
①方向転換アジリティ
②リアクションアジリティ
方向転換アジリティは、あらかじめ決まった方向へ自分の体をコントロールして動くもの。
リアクションアジリティは、相手などの様々な状況に反応して体をコントロールして動くものになります。
方向転換アジリティについては、ラダーやステップなどで練習に取り入れているチームは少なくありません。
一方、リアクションアジリティはまだその具体的な練習方法を知らず、取り入れられているチームは少ないと思います。
決まったパターンで体を動かす方向転換アジリティよりも相手などの様々な状況に反応して体をコントロールするリアクションアジリティの方がとても重要になります。
以下にセミナーでご紹介していたリアクションアジリティのトレーニングの一部を抜粋します。
また、漫然とトレーニングだけするよりも、その効果を見える化することで選手に実感してもううことも大切です。
アジリティの評価で代表的なものは「アロウヘッド・アジリティテスト」「Tテスト」「10m × 5 スプリントテスト」になります。
それぞれのタイムを計り、今後どれくらいタイムを縮められたかを検討します。
評価の頻度としては1ヶ月毎が理想的。
選手のモチベーションアップにも活用しましょう。
アジリティ能力は成長期にとても影響します。
トレーニングは9歳〜13歳頃までに徹底的に行うことが大切です。
◯メディカルフィットネス ViPro-ヴィプロ-
『ゆるめて、整えて、鍛える。これからを楽しむためのカラダ作り。』
運動が苦手だったり、ケガや病気が心配な方のために作ったフィットネスです。
しばらく体を動かしていなくて、動くとすぐに疲れるといったことはありませんか?
肩こりや腰痛、関節の痛みなどはどうでしょう?
体が硬くて、そもそも運動が苦手だったりしませんか?
「運動は始めたいけど、スポーツジムはちょっと・・・」というあなたへ。
運動が苦手でも、ケガや病気が心配でも大丈夫。
メディカルフィットネスViPro-ヴィプロ-は経験豊富な理学療法士があなたをマンツーマンで徹底サポート。
医学的な視点で、あなたのカラダに合わせた、あなただけのプログラムをご提供致します。
<アクセス>
小田急線・千代田線「代々木上原駅」東口より徒歩5分
小田急線「代々木八幡駅」より徒歩5分
千代田線「代々木公園駅」八幡口より徒歩5分
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